もうすぐサラリーマンの定年を迎えることもあり、今の会社の福利厚生制度では最後のゴールデンウィーク9連休ということになった。来年以降は、暦通りの休日で勤めることになるので、ちょっと複雑な心境でもある。

当初は、9連休だから何か大きなことをするということもなく、身の回りの断捨離やら衣替え、暖房器具の片付けなどを計画していた。

しかし、そうかといって最後のゴールデンウィークにどこにも行かずにダラダラ過ごすのも嫌になり、直前に決断して思い切って箱根の温泉に行ってみた。

箱根といえば、やはり日本の観光地の中でも一流であり、観光スポットや良い温泉宿が沢山あるが、連休間近だったこともあり空き部屋も少なく、手っ取り早く数年前に宿泊して快適だった温泉宿にリピートすることにした。

家族3人、天候にも恵まれ肌寒くもなく、旅行には最適な天候であった。

丁度お風呂のある階の部屋で、温泉までの行き来はエレベータの昇降もなく快適だった。折角良い宿でも、お風呂が遠いのはおっくうになるので、これはラッキーであった。

食事は予想通り和風の懐石料理、リピータなので味は美味しいのは分かっていたが、いささか男性陣には量が少なく感じた。以前はもっと沢山出てきたような覚えがあったが、、やはり女性に人気な宿だけあって、料理も女性向きか。

まあ、いつも美味しい温泉宿のご飯で1キロ以上体重が増えて帰宅するので、このくらいがちょうど良いのかも知れない。

帰りの昼食は、小田原駅前の鮨・割烹料理の店に入った。これまた、あちらこちら迷うのが嫌だったので、昨年入ったリピートのお店。

家族2人は前回と同じうな重で、自分は天ぷら定食。地元の常連の会話から、どうやらお寿司・刺身系が美味いらしいので、次回は是非ちらし寿司を頼んでみたい。

ということは、また次の機会も「伊豆・箱根」になりそうである。

 

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