昨春に購入したマイカーは、国産初のレベル2の自動運転機能が搭載されている。一般道路では、ほとんど便利さを発揮することがないが、高速道路ではその便利さを発揮することが徐々に分かってきた。

便利で楽チンな故に眠気に襲われるのは、いささか困りものではあるが。。

走行車線で79kmで走行している際に、自動運転モードに入れて、速度をセットすると79kmに設定される。

それで走行車線の制限速度から、80km→85kmに5km単位で上げていくと、走行車線の車速しては丁度よい感じになる。道路に上り下りがあるために、車間が開いている際は、設定速度から+-5~10kmぐらい加速・減速をするが、ブレーキを踏んで解除しない限りは、セットされた定速を維持しようとする。

しかもハンドルは道なりに自動で回ってくれるので手を添えているだけでよい。時々左右の白線が切れるところがあるが、その際はアラートが表示され、自動ハンドルが解除されるので、すぐに自分の手の感覚で運転することができ問題ない。

この状態で、前に車が詰まってくると、自動で減速し車間距離を保とうとしてくれる。なので、ブレーキとアクセルを交互に踏む手間がほとんどなくなり、非常に快適である。だから旅の帰りの食後の午後などは、家族は寝ているし、こちらも眠くなってしまい困ることもある。

最初の頃は、自動運転に慣れずに、すぐにブレーキを踏んでしまうことが多く、自動モードが解除されてしまったが、徐々に慣れてきて、緊急時の足と手を構えておけば、ある程度の状態までガマンできるようになってきた。

まさに自動運転の醍醐味を味わえるようになって来たのである。

また、自動車庫入れの機能もあるが一度も使ったことがない。自分で車庫入れした方が早いから?でもある。

今度キッチリと白線が引かれた車庫で試してみたい。

 

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